【性同一性障害】ちんちんのないお父さんが書いた人生のためになる本!

 

こんにちは!

性同一性障害のアヤト(@ayato_gid)です。

 

今回、「ちんちんのないお父さん」の著者 川崎和真さんからお声をいただき、僕のブログで、本の紹介をさせていただくことになりました!

僕自身、前から注目していた本だったので、とても嬉しかったです。

 

 

この本は、一章二章三章四章に分かれています。

どの章を読んでも、人生のためになる内容でした。

 

 

あなたの人生にとっても、1つの“人生のための参考”として、この本を読んでいただきたいです。

 

※11月15日頃から予約開始。発売は、12月1日頃。

 

 

 

 

第一章 家族を築くまで

 

第一章では、15の項目に分かれています。

1つ1つの項目が、興味をひく内容になっていますが、今回は、その15の項目の一部をまとめました。

 

出会い、結婚。そして、子ども。

 

奥さんと出会い、2年くらいの交際を経て、結婚。

そして、子ども(新しい命)を誕生させるまでの間に、多くの難題が生まれました。

 

・子どもをもつということ。

・精子を誰から提供してもらうのか。

・授精の方法は、何がいいのか。

・性同一性障害(夫)の妻への人工授精を受けてもらえる病院が、少ないということ。

 

このほかにも、2人にとって、多くの課題があった。

 

けれど、これらの課題を少しずつ、解決してこれたのは、奥さんと川崎さんの努力。

そして、周りの支えがあってのことだろう。

 

そして、課題の解決方法は、写真を取り入れたり、具体的な内容で書かれていて、とてもわかりやすかった。

 

 

 

性同一性障害として、僕も将来、同じ課題に直面したら、

この方法を“1つの参考”として、覚えておこう。

 

 

 

夜のセックス

 

「セックスをして、子どもを授かることができれば、どんなに幸せか。」

 

性同一性障害の人で、子どものことを考えている方なら誰もが思いますよね。

僕も思いますし、著者の川崎さんも、本の中でこの気持ちを、示していました。

 

 

セックスをする中で、避けられない場面がたくさんあります。

そのときの川崎さんの気持ちに、僕は、激しく共感しました。

 

ちょっとした意地を張ってしまったり、プライドがあってなかなか素直になれなかったり。

余計な思考を働かせてしまい、好きな人とのセックスを素直に楽しめない現実があったのです。

ですが、川崎さんたちは、時間をかけて、今では、“セックスは楽しいものである”と言い切っている。

 

言い切れるまでに、どのような変化があったのか。

その答えも書かれていました。

 

もし、似たようなことを体験していたり、まだ、悩んだりしているのなら、1つの参考として読んでいただければ、セックスに対して、前向きな気持ちに、変わるでしょう。

 

 

 

第二章 大人になるまで

 

第二章では、11の項目に分かれています。

第一章と同様に、今回は、その11の項目の一部を、まとめました。

 

 

自分が何者かを自覚してから

 

 

中学生の思春期時代に、テレビドラマ「三年B組金八先生」の上戸彩が演じる“性同一性障害”を、知った。

このドラマのキッカケにより、自分が「性同一性障害」だと自覚したのです。

 

そして、自覚してからの川崎さんの行動力には、驚かされました。 

 

母親へのカミングアウト

「いい高校」ではなく、「自分がいいと思う高校」を探す

進学する高校へ、個人的に足を運ぶ。

 

この行動力につながる川崎さんの強い想いが、赤裸々に書かれています。

 

背中を押してくれるほどの強い想いでした。

 

 

 

高校生活がスタート

 

男子生徒として、高校生活がスタート。

そして、この高校生活から、「ナベシャツ」へのこだわりが生まれてきた。

また、男子同士ならではのコミュニケーションの取り方で、“あるもの”を、何個も作ることになった。

 

そのあるものとは、

“ちんちん”です。

 

作り方や、作った物のメリットとデメリットがしっかり書かれていて、とても面白い内容となっています。

また、最終的には、いい“ちんちん”と出会うことになりますが、僕にとって、そのいいちんちんの情報は、参考になりました。

 

 

 

 

ここでの内容では、性同一性障害にとって、有益な情報ばかりです!

性同一性障害だけではなく、いろんな方にも楽しめる内容となっています。

 

 

 

 

 

第三章 男になるまで

 

第三章では、12の項目に分かれています。

第一章、第二章と同様に、今回は、その12の項目の一部を、まとめました。

 

 

治療開始

 

高校生から、治療への意識が、ものすごく高く、調べては、行動に移すの繰り返し。

 

治療を進めて行く順番は、

 

1.カウンセリング(性同一性障害であるかないかを判断する)

                ↓

2.ホルモン注射(声変わり、筋肉がつきやすくなる、食欲性欲が強まる、毛が濃くなる)

                ↓

3.手術(胸を取る、子宮を取る)

※いくつか、手術はあるが、戸籍を女から男に戻したい性同一性障害は、ステップ3までの手術は必ずである。

 

簡単にまとめればこうなるだろう。

だが、トントンと、スムーズに進むことはありませんでした。

苦しんで、苦しんで、苦しみまくって悩み、「死」を考えてしまうことになるのです。

 

 

だけど、そこで終わらなかったのが、川崎さんなのだ。

本当に、川崎さんには驚かされる。

 

川崎さんは、一ミリも諦めていなかった

 

この川崎さんの強い想いが、行動力となり、高校を卒業する前に、ステップ3までを終わらせたのです。

 

 

 

 

変わりゆく環境

 

自分のことで、必死になっていたとき、周りを気にしている時間がなかった。

そのため家族には、大事なことのほとんどを、事後報告という形で、伝えていたのです。

けれど、この家族は、なぜか、その大事なことを、察してくれていました。

 

川崎さんは、言葉で伝えなくても、大事なことを察してくれるこの環境の中で、育ったことにより、何も言わなくても通じる。ということが、当たり前となっていた。

 

それが、今の奥さんと出会ったことで、この川崎さんの何も言わなくても通じる。という考え方が、変わったのです。

 

 

川崎さんは、今の奥さんと一緒に過ごし始めてから、この当たり前の考え方が変わったことで、大切なことに気づきました。

そして、川崎さんは、その大切なことを、あえて文章にして、書かれています。

 

 

 

僕は、その文章から、大切なことを学びました

 

 

 

第四章 伝えたいこと

 

 

第四章では、3つの項目に分かれています。

今回は、その3つの中の1つをあげます。

 

 

LGBTと法律とルール

 

LGBTの方で、実際の活動をして行く中で、変わった法律ルールが増えてきています。

どのようなことが増え、どのように変化してきたのか。

 

正直、僕にとっても、初めて知る情報などもありました。

だけど、これらのことを自分から率先して知ろうと思う方は、少ないのではないのでしょうか。

 

だから、これをいいキッカケに、LGBTと法律とルールについても知ってください。

 

 

 

 

 

おわりに

 

今回、「ちんちんのないお父さん」を読んで、僕が感じたこと、おすすめしたい理由をまとめさせて頂きました。

僕の中で、一番のおすすめする章は、四章です。

 

川崎さんの伝えたいこととは。

川崎さんが語る「自分らしさ」

「本当に幸せな人生」とは何か。

 

 

一章、二章、三章と、人生の参考となる内容の後の四章は、思い切り背中を押してくれる章となります。

 

LGBT当事者にはもちろん、人生のためになる本となり、人生の参考となるでしょう。

だけど、LGBT当事者だけではなく、もっと、より多くの方に、届いて欲しい一冊です。

 

 

 

 

では、また!

お読みいただきありがとうございます。

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